連休、いえ、いえ、お仕事です!

11月の連休、土砂降りの雨、日本経済の先行きを洗い流す雨なのか、いずれにしても

何を行うにも支障がある雨、洗濯は乾かないし、車でのお出かけができないときなどは

やはり、マイナスに働くことの方が多いといえましょう!

株価が16,000円台に上がりました。今後の予想は、18,000から20,000円

台まで、暮れにかけて上がれば、消費税アップの議論ができやすいというのでしょうか。

1$=112円、今年の夏の1$≒100円に比較し、円安に拍車がかかりそうです。

 

※円高とは、円の他通貨に対する相対的価値、言い換えると、円1単位で交換できる

他通貨の単位数が相対的に多い状態のことです。

逆に、円安とは、円の他通貨に対する相対的価値(円1単位で交換できる他通貨の単

位数)が相対的に少ない状態のことです。

例えば、日本人が旅先のハワイで買い物をするため、手元にある1万円をドルに両替するとします。

為替相場が1ドル=100円であれば、1万を100で割った100ドルになります。

しかし、もし為替相場が1ドル=80円であれば、1万を80で割った125ドルになり、

また、1ドル=125円であれば、1万を125で割った80ドルになります。

これらを比べると、1ドル=80円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、

同じ金額の円についてより多くのドルを取得できるので、円高ということになります。

逆に、1ドル=125円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、同じ金額の円に

ついて、より少ないドルしか取得できないので、円安ということになります。

 

by;日本銀行を知る・楽しむ(BANK  of   JAPAN)